こんにちは!最近筋肉痛がなかなか取れなくなってきた佐藤雄太です!(^ ^)v
気温もグッと下がり、放牧から舎飼いになったり、今年の粗飼料に切り替わった農家さんも多いのではないかと思います。
それに伴い飼料設計も変えていかなくてはいけないのですが、設計こそが我々の真価を問われる仕事です💪
早速やっていきましょう!!٩( ‘ω’ )و
まずは現行メニューの確認!この方はこれまで1番、2番、デントコーンでTMRを作っていましたが、2番、デントコーンを使い切ったため今年の1番のみで設計をします。事前に農家さんから現在の粗飼料の給与量、増やしたくない品目などの要望をヒアリングしておくと作業を円滑にできます。
(カタカタカタ・・・)デントコーンがないからコーンを増やして、1番のみだと乾物が足りないからビートパルプを増やして・・・あ、でもこっちを上げるとこっちが下がるから・・・(カタカタカタ・・・)
そんなこんなで出来上がった飼料設計を飼料メーカーさんに確認してもらい、農家さんに確認してもらい、OKが出たらようやく設計完了となります!
今回はデントコーンがなくなったのでコーンを増量、1番のみだと乾物が取れないのでビートパルプを増量し、微調整をしたメニューとなりました!!(^ ^)
実際にこの設計で給与していただき、前と比べて食い込みが上がり、牛の状態も良いと言っていただけました!(ホッ・・・笑)
あっちを立てればこっちが立たず・・・飼料設計というのはホントに奥が深いですね。
これからもお客様のためにより良いご提案ができるよう精進してまいります!!!( ̄^ ̄)ゞ