3月19日札幌市で行われました北洋ビジネスクラブの【外国人受け入れ拡大 〜出入国管理法改正と労務管理のポイント〜】というセミナーに参加してきました。
超々少子高齢化を背景に外国人労働者はこの5年で倍になってるんですね❕
技能実習、専門的分野、留学生のバイト、入籍された方、ワーキングホリデーなど、 現在でも150万人、北海道では2万人以上が働いてらっしゃるそうです。
そこに今回施行される「特定技能」という在留資格が新設されるとのこと🤔
この枠では向こう5年間で35万人くらいを設定しているそうで、内訳は未定とのこと。 この5年で70万人増えてることを考えると思ったより多くないですよね。
さて、農業・畜産分野への流入はどのくらい想定されるのか・・・。どうやったら在留資格を持たせてあげられるのか・・・。受け入れ機関としての条件は・・・。
色々勉強はしてきましたが、3月半ばの段階で驚くほどまだ決まっていないことが多いようです。4月1日施行なのに・・・・。法律ってこんなものなんですかね❕ ただ、法務省には問い合わせ殺到で電話パンク状態らしいっすよ(^^)
とりあえずは地が固まるまではまだまだ時間がかかりそうです。しかし、高齢化が著しい北海道農業にとっては必ず重要なカテゴリーになるのが外国人労働者。今後も情報収拾は欠かせません(^^)