株式会社ニッセン産業

北海道釧路町 株式会社ニッセン産業が運営しているブログです。
社長・従業員全員で発信しています。皆様よろしくお願い致します!

  • 牧草情報・農業情報
  • お知らせ
  • スタッフブログ
  • ニッセン産業新人日記
  • PRブログ
  • 会社の事
  • 求人

道産牧草3月のおすすめ3選!

ニッセン産業のブログ・SNSをご覧の皆さまに、とっておき情報のご案内です。
 
公開します。
ちら、弊社営業マンが提案用にいつも携帯している道産牧草案件情報カードです!
↓↓↓
 
【商品No.1】雄武町 乾牧草ロール1番

 

【商品No.2】標茶町 ラップサイレージ1番

 

【商品No.3】別海町 ラップサイレージ2番

 

ーーーーーーーーー

今後も、定期的におすすめ情報を更新してまいります。
 
気になる商品がございましたら、
まずは、お客様のご連絡先・お住まいの地域をご連絡ください!
追って地域の担当営業より詳しくご説明させて頂きます。
 
電 話:0154-65-1711
または、Webフォームより
 
お問い合わせお待ちしております😀
 
 

研修効果絶大!?【別海高校農業特別専攻科 研究活動発表会】~酪農家に俺はなる!~

いつもありがとうございます。ニッセン産業社長の原です。


弊社のヘルパー社員である佐藤が別海高校農業特別専攻科に通い始めて1年が過ぎようとしています。2月に行われた研究活動発表会に保護者(?)としてオブザーブして参りました。

年間を通じて酪農を学びながら、自信が研究したテーマについて発表する会でしたが、ある生徒は子牛の飼育改善、そしてある生徒は草地更新時の除草剤の費用対効果などテーマはさまざまでした。私も認識不足だった繁殖健診で行うPAGs検査などの研究結果は非常に専門的、先進的でとても驚きました。そして、堂々と発表されている生徒の皆様に感心しながら拝聴させていただきました。

 

 

佐藤は「4つのムダをなくすために」というテーマで発表を行いました。作業の質と時間が評価される酪農ヘルパーらしいテーマです。

まず清掃の概念である5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の酪農現場での有用性の説明から始まり、酪農作業の各工程に潜んでいる作業上の無駄について改善するという内容でした。

驚くほど詳細に検証されており、会社では見せない2年目社員の頼もしさに感動を覚えずにはいられませんでした。

先輩に毎日怒られて萎縮していた1年目の時と比較し、現場のことをよく考えながら仕事に向き合っている姿というものをとても強く想像できました。

会社にとっての社員研修である別海高校入学の効果は絶大だったと確信した瞬間でもありました。

発表の最後には「私は将来酪農家になりたいです。」という宣言もありました。彼に莫大な時間とコストを投資してきた会社としては心おだやかではありませんでしたが、酪農とは一切無関係の文系の大学を卒業して新卒で入社してきた若者が、酪農事業に夢を馳せ、将来を描き始めているこの事実は、北海道農業に対してニッセン産業が非力ながら貢献できているということでもあり、その実感と誇らしい思いの方が正直のところ大きかったと感じています。


佐藤には今後も後輩の育成と根釧酪農へのさらなる貢献を期待するところではありますが、このような意識醸成を培ってくれた別海高校の皆様、関係者の皆様には心より深く感謝いたします。

次期新入生になる社員も決定しているところでもございますので、今後ともよろしくお願いいたします。

道産牧草2月のおすすめ3選!

ニッセン産業のブログ・SNSをご覧の皆さまに、とっておき情報のご案内です。
 
公開します。
ちら、弊社営業マンが提案用にいつも携帯している道産牧草案件情報カードです!
↓↓↓
 
【商品No.1】別海町(斜里産) 乾牧草ロール1番

 

【商品No.2】幌延町 ラップサイレージ1番

本案件は終了いたしました。ありがとうございました。

 

【商品No.3】別海町 ラップサイレージ2番

 

ーーーーーーーーー

今後も、定期的におすすめ情報を更新してまいります。
 
気になる商品がございましたら、
まずは、お客様のご連絡先・お住まいの地域をご連絡ください!
追って地域の担当営業より詳しくご説明させて頂きます。
 
電 話:0154-65-1711
または、Webフォームより
 
お問い合わせお待ちしております😀
 
 

【2月4日開催】合同企業説明会 出展のお知らせー社長と直接話せます #酪農ヘルパー #営業職

2月4日開催 釧路合同企業説明会に出展いたします。

釧路合同企業説明会
日時:2023年2月4日(土)11:00~14:00
会場:釧路プリンスホテル
対象:一般求職者、2023年3月卒業予定者
http://employ.kushiro.jp/session/#3986

 

今回は、会場+Zoomのハイブリッド開催!

募集職種は「酪農ヘルパー」と「営業職」です。

Zoom面談ご希望の方は、釧路市地域雇用創造協議会様のサイトよりご予約ください。
予約期限:2月2日(木)12:00

会場参加の方は、ブースNo23でお待ちしております!

代表の原がご説明いたします!

 

 

じもと×しごと発見フェア in くしろ 2023【酪農ヘルパーってどんな仕事?】【搾乳体験】

1月23日(月)開催の「じもと×しごと発見フェア in くしろ 2023」に参加してまいりました。

これから就職活動を始める管内高校生の皆さん向けのイベントで、「地元釧路にはこんな仕事があるよ!」「こんな企業があるよ!」ということを知っていただくため、当社含め計24の企業や団体が、それぞれ趣向を凝らした展示を行っていました。

 

当社ブースに訪れてくださった生徒さんは29名。

まずは、スライド資料を用いて「酪農ヘルパーってどんな仕事?」というお話しをしました。

 

続いて、当社へルパーから搾乳の流れを説明した後、生徒さん達にも搾乳に挑戦していただきました!

牛の等身大模型「キャッシー」さんです。

驚いたことに、皆さんとってもお上手。最初はうまく出来なかった生徒さんも、少しアドバイスしただけですぐにコツを掴んでスムーズに搾っていました👏

 

そして、いちばん驚いたのは、搾り方も力加減もやたらと上手だった生徒さんに聞いた、その理由。「経験者ですか!?」と尋ねたところ『ゲームのコントローラーかな~?』と。「1-2-Switch」の乳搾りゲーム の操作が実際の乳搾り練習になるようです🤔

 

お会いした生徒さん殆どが「酪農ヘルパーを初めて知った」とのこと。今回のイベントでたくさんの方にこの仕事についてお伝えできたことを嬉しく思います。

今後も、一人でも多くの生徒さん・学生さんに「酪農ヘルパー」を知っていただくため、このような機会があれば全力で取り組んで参ります。
 
キャッシーさんありがとう。またお願いします。



※音声小さめです。ボリュームを上げてご覧ください。

youtu.be

道産牧草1月のおすすめ3選!

ニッセン産業のブログ・SNSをご覧の皆さまに、とっておき情報のご案内です。
 
公開します。
ちら、弊社営業マンが提案用にいつも携帯している道産牧草案件情報カードです!
↓↓↓
 
【商品No.1】滝上町 乾牧草ロール1番
本案件は終了いたしました。ありがとうございました。

 

【商品No.2】むかわ町 ラップサイレージ1番

 

【商品No.3】厚岸町 ラップサイレージ2番

本案件は終了いたしました。ありがとうございました。

 

ーーーーーーーーー

今後も、定期的におすすめ情報を更新してまいります。
 
気になる商品がございましたら、
まずは、お客様のご連絡先・お住まいの地域をご連絡ください!
追って地域の担当営業より詳しくご説明させて頂きます。
 
電 話:0154-65-1711
または、Webフォームより
 
お問い合わせお待ちしております😀
 
 

本年も大変お世話になりました 【2022年】

みなさんお世話になっております。
ニッセン産業社長の原です。
いつも拙いブログにお付き合いいただきありがとうございます。

本日をもって 弊社本年の業務を終了いたします。
本年も多くのみなさまに支えていただきましたことを心より感謝いたします。

2022年は混沌とした世界情勢を背景に、北海道農業にも様々な影響がありました。

年初には肥料が届かない!という騒動がありました。私も長年この業界におりますが、全く初めてのことで驚きました。現在これだけの世界人口を支えているのは紛れもなく化学肥料だという認識がありましたので、食料不安を感じぜずにはいられませんでした。化学肥料の輸入が安定することは願うばかりですが、我々としても北海道の中で活かしきれていない有機肥料資源について、さらなる調査研究の必要性を強く感じました。

そして輸入飼料の高騰。一時的な円安の影響を除いたとしても、原産国で中長期的な値上がりを続けており、畜産飼料の取り合いは活発化されていくものと思われます。飼料を輸入して鳥、豚、牛を育て、卵、肉、牛乳を生み出していく従来の構造だけでは不足なのかもしれません。

近年、国産の飼料用子実コーンの生産・活用が注目されておりますが、何年も前から取り組んでおられた北海道生産者の方が、今年産の子実コーンが完売したという特集番組の映像を見た時には、北海道のさらなる役割と可能性を感じました。

水田を活用した飼料米事業も北海道にも広がりを見せています。水田畑作と畜産酪農の連携が強固になっていくことこそが、今後の北海道農業、ひいては我が国の食料不安解消に通ずる光になるものと考えております。

年末が近づくと長年取引していた農家様の離農が相次ぎました。後継者のいない60歳以上の方が不景気を理由に早期離農を選択することには理解できましたが、まだまだ活躍が期待される30代〜40代の方の離農も少なくありませんでした。個々人のご英断には尊重の念を持っておりますが、北海道農業全体にとっては寂しいことだなと思います。

北海道が食料を生産していかなければならないことは不変だと思います。特に本年は食料安全保障上の重要性が強く認識された年だったのだろうとも思います。乳価の改訂も行われましたし、農業を守り発展させていく我が国の姿勢も本気度を増していくと思います。北海道の農業には明るい未来があり、それが若者に伝播してさらなる発展へと繋がることを強く切望しております。

 

来年は4月より新卒社員が入社する予定です。小さな会社ながら5年連続の新卒獲得を達成できました。

そして、本年より試行した別海高校農業特別専攻科に2年間、社員を入学させるという研修を来年も継続します。よって来年4月からは社内に学生が2名になる予定です。もちろん学費、通学中の給与は会社が負担いたします。このような北海道農業界への若者の参入、育成、定着には今後も力を入れていきたいと考えております。

 

来年も益々みなさまのお役に立てるよう精進して参ります。

本年一年、本当にありがとうございました。