今年も北海道各地で牧草の収穫、引取が始まっています。
収量は今の所例年通りとのこと。
良品は需要も多いのでお早めにお声がけください。
こちらは６月５日の長沼
こちらは６月８日の清水
こちらは６月９日の函館
こちらは６月１０日の日高
こちらは６月１０日に石狩地区で出来上がった弊社１台目の乾牧草ロールです。
まだ出穂前で穂がほとんど見えてませんね。栄養価が相当高いと思います(^^)
2020新物牧草出荷！
めざせ飼料設計の達人！
釧路営業所の佐藤匠朗です！
今日は飼料設計についてご案内します。
飼料設計とは・・・簡単に言うと、乳牛のエサの給与メニューのバランスを決めることです。
乳牛の飼料効率を高めて乳生産を向上させ、お客様の経営を良くするために行います。
具体的には専用ソフトの中に、お客様が生産された粗飼料の成分と乳牛の条件を入力、牛個体が要求する成分を賄えるように配合飼料と単味飼料を組み合わせていきます。
要求する成分にはエネルギー量・タンパク質・炭水化物・繊維・脂肪・灰分などの一般成分にビタミンなどの微量成分があり、それを牛が摂取可能な量（乾物摂取量）の中で満たしていくように最適なバランスを目指します。
あれを増やせば食べきれないし・・・これを増やせばコストが高いし・・・など、何度も堂々巡りを繰り返しながら、実はとっても地道な作業を行っています。
現在、自分が担当しているお客様の飼料設計は先輩社員や配合飼料メーカーのコンサルタントにチェックしてもらいながら進めております。粗飼料を減らしすぎていないか、ビートパルプを増やしすぎではないのか、色々な意見とアドバイスをもらいながら設計するのですが、相手は生き物、計算どおりに反応するとは限りませんので、注意深く牛を観察しなければなりません。
まだ駆け出しのエサ屋ではありますが、お客様と課題を共有し解決に向けて取り組むことにはとてもやりがいを感じています。
給与メニューを見てとっさに過不足を指摘できるベテランになるまでには何年かかるかわかりませんが、何度も何度も取り組むことで達人の域にまで到達したいと思っています💪💪💪
社会人生活スタート！【新人日記 酪農ヘルパー編】
新入社員によるブログコーナー「ニッセン産業 新人日記」 ～2020年4月入社 酪農ヘルパー山崎編～
----------------------------------
はじめまして。酪農ヘルパーの山崎です。
今年の3月に高校を卒業し、4月からニッセン産業で働くことになりました。
祖母が酪農の仕事をしていたことで興味を持ち、この仕事を選びました。
入社して約２か月、早起きと牧場までの長距離運転にも少しづつ慣れてきました。（途中、野良兎に遭遇したときはビビりました💦）
4月1日に初出勤。入社手続きや毎日の仕事の流れを聞いた後、何とさっそく厚岸の牧場さんへ向かうよう言われ、驚愕(笑)初めて行く場所だったので、Googleマップで検索して、ドキドキしながら運転しました。
今は、標茶・厚岸・別海など色々な牧場へ行っています。
先輩から教えてもらいながら、餌やり・牛追い・哺育・搾乳・清掃・処理室片付けなど色々と挑戦しています。全部はじめてで大変ですが、褒められたり、任せてもらえるとやはり嬉しいです。
子牛の哺乳。なかなか飲んでくれない子もいます・・・💦でも、かわいい。
搾乳は、ミルカーが自動的に搾っている様子を見て、シンプルに凄いなぁと思いました。ただ搾乳だけで３時間もやった時はさすがに疲れました(^^;それから、今月は2回も牛に蹴られてしまったのですが、搾乳前に頭とか撫でると少しおとなしくなることがわかりました。牛にリラックスしてもらえるよう気をつけたいと思います。
今のところいちばん難しいのが処理室の片付けです。いろいろな所が混ざって覚えるのが大変です。内心焦りながらやっているので、落ち着いて早く出来るようになりたいです。
5月から、いよいよ仕事としてヘルパーデビューすることになったので、しっかり覚えて頑張りたいと思います💪
゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。
酪農ヘルパー（経験者・未経験者・2021新卒者）募集中
私たちの「食」を支える酪農家さん、その酪農家さんをサポートする「酪農ヘルパー」のおしごと始めてみませんか？詳細は、当社採用ページをご参照ください。電話・メールでのお問い合わせもお待ちしております♪
今年もコンビラップ始まりました！！
こんにちは！最近白髪が増えてきてびっくりしているニッセン産業の佐藤雄太です(^ ^)
今年も始まりました！ニッセン産業の代名詞と言っても過言ではないコンビラップ請負作業！！
今年は昨年豊作な農家さんも多かったせいか、かなりの予約をいただいており、スケジュール組みが大変という嬉しい状況です（泣）
本数も昨年と比べると全体的に増えていますね！
機械も新調したため、動きがスムーズで作業がはかどっています！(^^)v
ビタミンは液体で！！あの「オールインワン」商品も扱っていますよ(^^)
こんにちは、苫小牧営業所の荒です。
今回は、弊社が取り扱う「オールインワン商品 ボバインβリキッド」の商品紹介をしたいと思います。
先日メーカーの方が苫小牧営業所に来られて、説明会を行いました。全国的に実績もあってビタミン補給としては太鼓判！！だそうです。
蓋を開けて出してみると真っ赤で少しトロトロした液体、舐めてみたら若干塩見を感じました。
早速、販売宣伝に歩いてみると「オールインワン？？昔使ったなー。商品は良いと思うよ。でも今更なー・・・。」って反応が意外と多いんですよね。
牛専用の配合飼料メーカーで全国的には名前の通った会社のはずなんですが、北海道では一度配合飼料でシェアが一気に増えて（何かがあって？）今は落ちているのだそうです。それでも道外での信用力は高いので、気にせずどんどん自信を持って奨めています(^^)
この数週間でも、使い始めて頂けるお客様が増加していますが、
「体調悪い牛に与えたら食いが良くなりすごく助かったよ！」
「ビタミン効果はバツグンだわ」
など評判は上々です。
各地区の担当営業マンが持参しておりますので、ご興味のある方、お買い上げいただきたい方は、お気軽にお声掛け下さい！ご連絡お待ち致しております！！
↓↓↓↓ 商品詳細は以下のとおり。ぜひお使いください！！ ↓↓↓↓
ボバインβリキッドは牛用の栄養補助飼料でβーカロチン入りのビタミン補助飼料です。
ビタミンは、家畜の重要な栄養素で、生体内での代謝を良くする大事な潤滑油のようなもの。
ビタミンに価値を見出すお客様はたくさんいらっしゃいます。
ビタミンを補うことで疾病対策、体力の増強はもちろん、繁殖率の改善にも繋がり、仔牛に与えることで安定した成長、発育促進が期待できます。
今回ご紹介するボバインβリキッドは牛の飼養管理で重要視されるビタミンA、D3、Eはもちろん特にオススメなのがβーカロチンがたっぷり入っている点です。
βーカロチンは、ビタミンAの前駆体で、体内の化学反応でビタミンAに転換される作用を持ちます。
βーカロチンは免疫体力の増強、繁殖効率の向上が期待できる重要な要素です。
使用方法及び用量は以下の通りです。
［使用方法及び用量］
◯使用方法
以下の用量を飲料水に溶かすか、飼料に混ぜて供与する。
◯用 量
搾乳牛／１頭あたり、１日１回２０ml、分娩の前後は１回３０ml
和牛繁殖／１頭あたり、１日１回１５ml、分娩の前後は、１回２５ml
仔牛／１頭あたり、１日１回３〜５ml
ゴールデンウイーク休業のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では下記の日程でゴールデンウィーク休業とさせていただきます。
何かとご迷惑ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
■休業期間
２０２０年５月３日（日）～５月６日（水）
５月７日（木）より通常営業いたします。
新商品もみがらラップ販売開始！！
こんにちは！最近体重が❔❔kgを超えそうでヒヤヒヤしているニッセン産業の佐藤雄太です！！(^_^;)
みなさんもみがらどんなものを使っていますか？
ビニール袋？ TB？ 純バラ？ このあたりの方がほとんどではないでしょうか？
ただこれらはD型などしまう場所が必要になってきますよね。
もみがらは使ってみたいけどしまう場所がない…(>_<)
そんなとき！外に置いておける敷料があったら便利ではないでしょうか！？
そこで紹介するのは、最近ちょっとしたブームになっているもみがらラップです！！♪( ´θ｀)ノ
通常はキザミサイレージのロール加工で活躍している裁断型コンビラップ。冬季休業中の４号機を引っ張り出してきて働かせてみました(^^)
そこで生まれたのがこちらっ！
巻いてみると思っていた以上にしっかりしていてかなり締まっています。
TB４０本から２０本のラップが出来上がりましたので、TB２本分が入っています。
実際に使っている農家さんの話だと、やはり外に置いておけるというのが最大のメリット。また、ラップと同じ感覚でグラブやフォークで運ぶことができるため取り回しも良いとのことでした。
もみがら使ってみたいけど置き場がない…ラップは使ったことがないけどちょっと気になる…というそこのアナタ！！試しに使ってみるのはいかがでしょうか？^_^
