皆さま、こんにちは。
酪農ヘルパー課新人の齊藤です。
入社してからはや3ヶ月が経ちました。
現在は、中標津町の牧場さんでお世話になり、研修の日々を送っています!
さて、今回のブログは、4月の入社研修についてのお話です。
〇牧場研修
初めての牧場研修です!
場所は、搾乳のない牧場。所謂「育成牛舎」という子牛を育てる所に行きました。
作業開始と同時に流れる様に作業が終わって行きました😲
その間、全く酪農を知らない私はメモで手一杯になりました。(そもそも、育成牛舎があるなんて知りませんでした)
何も知らない私に対して、先輩が優しく教えてくださいました。
少しだけ、箒で通路を掃く作業をしたのですが…
自分の体力の無さを痛感しました😱
この日は、営業サポートの坂本さんの業務に同行して参りました!
業務内容は、
①牧場を訪れ、飼料の残量やもみ殻の残量を見て、発注量を決定する。
②コンビラップなど請負業の現場確認
です。
浜中町、別海町では飼料の確認やおがの量の確認を行い、標茶町では、コンビラップ請負現場確認を行いました。
研修中、坂本さんに様々な事を教えていただきました。
コンビラップの機械を実際に見て、ロールができる過程やサイレージの1番・2番の違い。
配合飼料別の用途や特徴、食べなかった草の利用方法など酪農では基本中の基本を学びました。
今回、同行した感想としては、まさに臨機応変という言葉が相応しい業務内容だったと思います。
実際に同行研修の日の予定は、根室まで打ち合わせに行く予定でしたが変更になり、発注量確認と請負業務の現場下見になりました。
日々、何をするのが必要か?事前確認は必要なのか?など様々な選択がある中で行っていく業務は難しいと思いました。
〇同行研修②(営業業務)
釧路営業所 佐藤さんに同行させて頂きました!
業務内容は、
①業務の引継ぎ
②牧場を訪れ、飼料などの商品を牧場主や責任者に販売する。
③クレーム対応
です。
この日は、厚岸を中心に回り、引継ぎの業務としてお客様に対して挨拶周りを中心に行っていました。もちろん、商談も忘れません。
商談の際は、世間話からすることや世間話から得た情報をメモする事や、牧場主が不在の場合、年賀状のように一言添えて置いていくという名刺の意外な使い方も知ることが出来ました。
クレームの対応では、どれだけ迅速に対応するか、何があっても対応する。という強い意志の元で動いていらっしゃいました。
そしてアフターフォローも欠かさずすぐに行っており、これなら安心だなと思う反面、ヘルパーもクレーム対応を営業さんに通す必要があるので、迷惑をかけないようにしようと心に誓いました。
酪農ヘルパーの先輩方はもちろん、本社の先輩方の素晴らしい仕事ぶりに触れ、たくさんの刺激を受けた研修期間となりました。
次回は、5月から始まった牧場での酪農作業研修についてご紹介したいと思います。
それではまた次回よろしくお願いいたします!