釧路合同企業説明会 2021年1月23日(土)
当社も出展いたします。
第1部・・・営業職(対象:2021新卒者/既卒3年)
第2部・・・酪農作業スタッフ経験者(対象:一般求職者対象)
お話しだけでも是非どうぞ!皆さまのお越しをお待ちしております。
#新卒 #Uターン #Iターン #酪農ヘルパー
北海道釧路町 株式会社ニッセン産業が運営しているブログです。
社長・従業員全員で発信しています。皆様よろしくお願い致します!
釧路合同企業説明会 2021年1月23日(土)
当社も出展いたします。
第1部・・・営業職(対象:2021新卒者/既卒3年)
第2部・・・酪農作業スタッフ経験者(対象:一般求職者対象)
お話しだけでも是非どうぞ!皆さまのお越しをお待ちしております。
#新卒 #Uターン #Iターン #酪農ヘルパー
こんにちは、久々の登場になります。営業の阿部です。
さて、今回は敷き料についてのお話しです。
私達が主に営業させて頂いているお客様は、牛を飼っている方がメインです。
ご提案している商品としては、大きく分けると「食べる(牧草関係)」「寝る・休む(敷き料)」になります。
その中で、敷き料の「オガ」について説明させて頂きます。
よく「オガ屑」と言われる方が多くいらしゃいますが、オガを販売している業者さんからは、オガ屑と言うと叱られます。
なぜか?
やはり商品として納めている物は屑(ゴミ?)ではなく粉の(商品!)。
ちょっとした違いに大きな差を感じますね。
私も当時はオガ屑と言っていましたが、指摘されて以来「オガ粉」と言っております。
現在、北海道では色々な物にオガ粉が使用されています。
例えば十勝の長芋、真狩のゆり根、きのこ栽培の菌床などがあげられますが、弊社では、牛の敷き料としてオガ粉を販売させて頂いております。
しかし、なかなか潤沢には納品が出来ません。
オガ粉は高価で、原木が高騰してるのと、供給先が少なく十分には届けられないのが現状なのです。
ところで皆様、 オガ粉がどの様な工程で出来ているのかご存じですか?
そう言われてみると意外と分からない、という方もいらっしゃるかと思いますので、工場を視察した時の様子を一部ご紹介致します。
これは、原木を集めて工場内へ運ぶ前の状況の写真になります。
工場内へ入ると原木が並べられておりました。
この写真はオガ粉になる直前の写真になります。
この様にコンベアに置かれ機械の中に入ります。
そして下記の写真の機械に入りオガ粉となっていきます。
ある程度ふるいにかけれた後は、チェーンコンベに載せれら倉庫へ。
そして綺麗なオガ粉が出来ます。
そしてトラックに積まれ配送となります。
この様な工程でオガ粉は作られています。
オガ粉には色々な原木の樹種が使用されます。きのこ関係はナラ、カバを使用。
牛などの敷き料はカラマツを使用します。価格などの問題もある為ですかね。
現在、バイオマス発電の国策事業の関係で使用される原木も高騰を余儀なくされており、なかなか安価では手に入る事は無くなりましたが、牛にも優しく堆肥処理にも敵しているオガ粉は、未だ根強い人気があります。
今回のブログでオガ粉の現状を少しでも分かって頂けたら嬉しいです。
では、また次回更新まで。
いつも拙いブログにお目通しいただき誠にありがとうございます。
本日をもって、弊社の本年の業務を終了いたします。
2020年はなんといっても新型コロナウイルスが各地で猛威をふるい、この北海道にも甚大な影響を与えました。今、この瞬間にも治療の現場で尽力を尽くしていただいている医療関係者の皆様には、 心から感謝と敬意を表する次第でございます。
今までの当たり前がずいぶん変化しました。
人と人が会することを極力避けなければならない時代、コミュニケーションの形も質も大きく変わってしまう中で、信用、信頼と いうものを「人と会う」こと以外で築き上げて行かなければならない局面も多くありました。
事務所の机配置は隣同士を1メートル以上離して、お客様からいただいたオファーを電話やメール、SNSを駆使しながらお応えする など、弊社なりの対策を施してゆく中で、信頼の積み重ねというものも新しい時代になっているということを感じました。
早くこの脅威が去っていくことを願うばかりですが、こんな時代だからこそ「食」は守り抜いていかなければならず、北海道農業 の発展が停滞することはあってはならないと考えています。
本年はヘルパー事業が2年目を迎え、事業としての形が固まりつつある年でした。
ご愛顧、そしてご協力いただいた牧場様には心より感謝いたします。 この事業はなんとしても成長させて、北海道中の農家様のご要望ご期待に応えてゆきたいと考えております。
そして、牧草流通事業は北海道産牧草の有効利用の促進に一定の効果をもたらしているものと考えております。 仕入販売を委託いただいた牧場様、本当にありがとうございます。
また、本年は酪農用配合飼料も多く受注いただきました。飼料計算においては拙いながらも専門家の意見を反映し、 牧場様と共に収益増加を目指すという、とてもやりがいのある役割をいただきました。心より感謝申し上げます。
来年も社員一丸となって北海道農業発展に寄与するべく、一層の努力を積み重ねてゆく所存でございます。
本年一年誠ににありがとうございました。
2020年12月30日 株式会社ニッセン産業 代表取締役 原 智則
こんにちは。釧路営業所の坂本です。
今回は出張と交通安全についてお話しさせて頂きたいと思います。
私は主に、中標津・斜里方面の営業を担当しております。
北海道は広く、同じ釧路営業所という括りですが
釧路⇒中標津 片道で1時間半
釧路⇒斜里 2時間以上
これだけの時間を運転に費やしています。
いやぁ広いですねぇ。
移動だけで1日3~4時間ですから1週間だと15~16時間!
仕事の2日は移動している計算です。
これを毎日往復するのはさすがに過労運転につながるということで、
月に2~3度宿泊出張し、全集中の営業活動をしております!
もちろん、普段の運転も営業活動も気を抜くことはありませんよ💦
最近は日も短くなり、16時を過ぎるとすでに真っ暗です。
鹿の出没、ブラックアイスバーンや雪での路面状況悪化など、
より一層運転に神経を使わなければいけない時期になりました。
皆さまも、どうぞ安全運転で参りましょう!
ちなみに、当社の営業車両は全車ドラレコ搭載です。
危険運転を検知するとドラレコ音声でお叱りを受ける仕様なので、安全運転意識の向上に役立っています。
そして・・・
出張の夜はお酒と共に。
食べ歩きが趣味ですのでそれも出張の楽しみ。
今日はビールを片手にジャコピザを食べます。
男前ビールはジョッキーでかいです。
そして美味しいです。
これで英気を養い明日の営業も頑張ります!
みなさんこんにちは。苫小牧営業所の石塚です。
北海道牧草、北の産地稚内へまたやってまいりました。
今年はまずまずの収量だったようで、乾牧草の寝わら〜良品が揃っています。
ラップサイレージも1番・2番取り揃えております。
年内に出荷したいという要望も多いので、今ならお安めにご案内できるかと思います。
何はともあれ、数に限りがありますのでお早めのご準備を!
よろしくお願いします!
余談ですが、帰り道、10月30日に下川へ寄った時には雪!
雪でも吹雪でも道北旅、頑張ります!
⇓前回はこちら